お線香

お通夜のときから、お線香は絶やすことなく付けておきます。これは、葬儀が終わるまで続くもので、死者が迷わないようにするものです。このように、葬儀にはお線香の存在はかかすことができないものです。また、訃報を知らずに葬儀に参列できない場合もあります。お世話になった場合などは、慌てることになります。そして、その相手が自分よりも目上の場合には、香典としてお金では失礼なケースもあります。そんなときには、まず手紙で故人を偲ぶことや参列できないことをお詫びします。そして、少し時間をおいて四十九日の法要時などに合わせてお線香を贈ることがいいです。この場合は、香典も兼ねているのでそれなりの金額のお線香を贈ることが重要になります。故人に対しての贈りものなので、こういった場合はお線香がよいでしょう。
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