告別式は、お亡くなりになられた故人を偲ぶ通夜とは異なり、故人に対して別れを告げ、参列者・社会に対して挨拶を行う式です。近年では、通夜と告別式が続けて行われる事から葬儀の一部として思われていますが、本来は別の式であったものが、昭和になってから今の様な形式(葬儀の後に続ける)がとられています。
一般的には、通夜の後の葬儀が終わった後に、出棺迄の日中に告別式は執り行われますが、一部の地域では火葬が告別式の前に行われる地域もあります。
葬儀については、宗教儀礼である為、僧侶が主導して執り行われ、告別式は本来喪主が主導するものでありますが、近年では葬儀会場で執り行われる場合が多く、葬儀社の補助サポートの上で執り行われている場合がほとんどとなっています。
執り行われる内容としては、宗派や故人、遺族の意向で変わる場合もありますが、一般的には告辞や弔歌の朗読や弔電の披露、参列者による故人への告別が行われる事が一般的です。
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