湯灌

株式会社日典(東京都全域、埼玉県南部/神奈川県北部、千葉県西部)|湯灌

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湯灌

「湯灌」とは家族の前で遺体をバスタブに入れて髪の毛や体をきれいに洗う儀式の事で、「一生の仕事を終えて来世に旅立つ故人をさっぱりとした状態で送り出してあげたい」という思いから行なわれているものです。入浴を終えた後は新しい死装束か故人のお気に入りだった服を着せて死化粧を行い棺桶に遺体を入れるという作業で、死亡後あまり時間が経っていない場合はムダ毛が伸びる事もあるので、男性の場合はひげをそって口元をきれいにします。病死の場合は顔が痩せている場合もあるので、出来るだけふっくらと見せるために口に綿を詰めてあげることもあります。

遺体になっても出血をする事はありますし、死亡の状況によってはご家族にも見せられないような体になっている場合もありますので、その場合は湯灌師だけに見えるようにして作業を行っています。最近ではこれらの儀式を省略して体を拭くだけの場合もありますが、出来れば全身をきれいにして旅立たせてあげたいものです。詳しくは葬儀社に相談してみると詳しく説明してもらえるでしょう。
株式会社日典では、三鷹市をはじめ、東京都全域、埼玉県南部、神奈川県北部、千葉県西部まで対応が可能です。
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湯灌|株式会社日典(三鷹)

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