四十九日と祭壇について

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四十九日と祭壇について

人は亡くなっても、四十九日の間は魂がまだ、この世に残るとされています。そのために、葬儀が終わってから四十九日の期間は祭壇を自宅において毎日お供えをしていきます。この際に使用される祭壇は、まだ魂がここにあるので仏壇ではなく白木のものになります。まだ、仏様にはなっていないからです。白木のもので、四十九日は供養をしていきます。そして、一般的にはこの四十九日目に納骨をすることになります。この期間が、終わると亡くなった人の魂はこの世から離れて、俗にいうあの世に旅立つとされています。それで、ゆっくりと眠れるように納骨をしてお墓に入れていきます。これ以降は、祭壇はなくなり自宅の仏壇で供養をしていきます。昔から、このように祭壇を区別して死者の魂を大切にしてきました。そのしきたりは、21世紀の今でも変わることなく継続しています。四十九日という、期間は仏教ではとても意味があることです。時代が流れても、死者の魂を大事にする習慣は同じです。
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